愛猫の爪切りをしておけば、愛猫に引っかかれたときに怪我をしないからいいんじゃないのかと思われがちです。しかし、猫も爪が短くなれば日常生活においていきにくくなる部分があるのです。ということで猫の爪切りをするメリット デメリットについて書いていきたい。
猫の爪切りをするメリット。
★爪切りをしないと猫の爪が伸びすぎてしまい、爪が肉球にささって、猫に痛い思いをさせてしまうこともあるので、たまには猫の爪を切ってあげましょう。
★爪切りをしないと猫に引っかかれたときにめちゃくちゃ痛い思いをするので、痛い思いをしたくないよーという人は頻繁に爪切りをしましょう。
★猫を抱っこしたときに猫のするどい爪が自分の皮膚に食い込んでしまい、痛い思いをすることに。。。
猫の爪切りをするデメリット
★爪切りで爪が短くなることで猫の戦闘能力が低くなる。
猫は本来は野生の動物で、鋭い爪を生かしてえさをとったり、外敵から身を守ったりしている。鋭い爪が短くなれば、、鋭い爪を生かしてえさをとることに師支障がでたり、外的から身を守ることに支障が出てしまう。
★爪が短いと猫が喧嘩で弱くなる。
猫は結婚相手を見つけるときに、雄同士で雌の取り合いをします。そんな雌の取り合いをしているときに爪きりをして爪が短いと攻撃力が低くなってしまい、他の猫との喧嘩に負けてしまいます。他の猫との喧嘩に負けた結果子孫を残せないという結末を招いてしまうことも。
★爪が短いと木に登ることができなくなる。
猫は鋭いつめを生かして高いところにも簡単に登り、外敵から身を守ります。爪が短ければ、木に登ることができなくなってしまい、外敵から逃げることができなくなってしまいます。
★爪きりをすると、猫が爪とぎをする喜びを奪うことにもなる。
猫は爪とぎをして長すぎる爪を削って短くするという日々の習慣がある。飼い主が爪切りをすることで、猫から日々の習慣を奪い取るということにもつながる。すなわち、猫の生きがいをうばっているのである。
★爪切りをすると大暴れする猫がいる。
猫が爪切りで大暴れするということは猫自身が本能的に爪切りをされるということを嫌がっているということ。猫も嫌がっていることを強制的にされると、ストレスを感じてしまいますので、猫にストレスを与えたくないなら爪切りをすることをやめましょう。別に猫は爪切りをしなくても健康にいきていけます。→野良猫は爪切りなんてしていないが、普通に生きている。
最後に、
猫の爪切りをしすぎるのもよくない。