にゃんこ祭り

猫、キャットフードについて書いていきます。

猫にパンを与えてはいけない。

猫にパンを与えてはいけない。

猫は基本的にライオンと同じでたんぱく質を多く取ることで体が健康に保たれる動物である。それなのに、ユーチューブで、猫にパンを与える動画がアップロードされている。。世間では猫は雑食というイメージがついているのだろう。。ということで猫にパンを与えてはいけない理由についてかいていきたい。

★猫は肉食動物であり、胃がたんぱく質を消化しやすい仕組みになっており、炭水化物においてはなかなか消化しにくい仕組みになっている。

猫の胃はたんぱく質を消化しやすいようにたんぱく質の消化を促進させる酵素が多く排出されている。それに対して炭水化物の消化を促進させる酵素は少ししか排出されない。このような事実があるので、猫は炭水化物が多く含まれている食べ物を食べても消化がうまくできずに、栄養をしっかり採ることができなくなってしまう。上記のような出来事を引き起こさないためにも猫にはたんぱく質が豊富なえさをあげるのがベスト。

★猫をパンを与えることで起きる弊害で下痢や便秘になる。

消化がうまくいかなければ、便になるのに時間がかかり便秘という症状を引き起こしたり、消化がうまく出来ないので便の形も固形のものではなく、液体状のものになってしまう。このような問題を引き起こさないためにも、パンを与えるくらいならたんぱく質が多く含まれたキャットフードを与えましょう。

★パンはカロリーが高いし、糖分が多く含まれているものが多いので、猫にパンを与えたら糖尿病になるかも。

シナモンロールやアップルパンやクロワッサンやメロンパンやデニッシュなどはカロリーも高く、砂糖も大量に含まれているので猫に与えてはいけない。猫は甘いという感覚がわからないので、ついつい多く食べ過ぎてしまう。。その結果、糖尿病になってしまうことも。後、猫はチョコを食べ過ぎると中毒症状を起こして命を落としてしまうので、チョコがついているパンは絶対に与えることはNGとされています。

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最後に

猫には絶対にパンを与えてはいけない。パンを与えるくらいなら高級キャットフードを与えるべし。